グレンファークラス１２年
蒸留所：グレンファークラス蒸留所（スコットランド）
種類：シングルモルト（スコッチ）
内容量：７００ml
アルコール度数：４３％
市場価格：￥６，０００前後
グレンファークラス蒸留所の創業は１８３６年。現代では珍しい家族経営の蒸留所です。特徴としてはガスバーナーによる直火炊き蒸留、ノンピート、１００％シェリー樽熟成の３つで構成される。
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飲み比べ比較
ストレート
フレッシュなレーズン香と奥からオーク樽の木の香り感じられる。初めにレーズン感、追って洋梨。余韻でビターさが続き、マイルドに引いていく。子著しすぎないフレッシュなフルーツ感も感じられる。
ロック
レーズン感は落ち着き、甘いモルト感が増す。氷で冷やされることで荒々しさが静かになった印象。ビター感が先行しレーズン感が余韻として残る。
ハイボール
炭酸で加水してもロックを飲んでいるような味わい。ビター感が先行しレーズン感が余韻を占める。かすかにシェリー感が顔を出し面白い飲み口である。
まとめ
シェリー感を期待すると物足りなさを感じてしまうかも。しかしライトなシェリー感を探している方は一度、飲んで頂きたい１本。ロック、ハイボールで華開く要素を秘めているのでライトなシェリー感が好みならこれ以上ないウイスキーと言えるでしょう。
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