【ウイスキー】繊細かつライトな味わい「ザ・グレンリベット18年」

ウイスキー

ザ・グレンリベット18年

蒸留所:グレンリベット蒸留所(スコットランド)

種類:シングルモルト(スコッチ)

内容量:700ml

アルコール度数:40%

市場価格:¥10,000前後

ザ・グレンリベット18年の樽構成はアメリカンオーク樽とシェリーの空き樽です。この熟成18年の上級品ですが数年前まで¥6,000前後で販売されていた時代があり、今考えればすごい時代でした。

さらに同銘柄酒で「21年」が存在しますが、値段が一気に上がるので買いの1本です。

飲み比べ比較

ストレート

全体的に香りは落ち着きがあり熟成を感じ、濃い甘い香り。飲んでも甘く、リッチさを感じる。余韻は樽感を感じる。ほのかにシェリーっぽさが出てくる。アルコール感は思ったより強い。

ロック

香りは甘さが主張する。飲むと濃い甘さに勝てるぐらいビターも強くパンチ力が増すがバランスは良い。

ハイボール

長期間の熟成うを経て穏やかになたせいか、炭酸とは合わないかも。しかしシェリー感が主張してくるので好きな方には合うかも。グレンリベット自体は美味しいが加水することで、その良さは伝わらない。

まとめ

熟成された甘さが際立つ1本「ザ・グレンリベット18年」。長期間の熟成から出る深い甘味。加水して美味しいが、良さを十分に感じさせられる飲み方はやはりストレート。深い甘さはあるが長期間熟成とは思えない軽さがあとを引きます。この穏やかな1本を是非、ご賞味あれ!


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