初心者必見!さあ始めよう最もメジャーなドライサウナ

サウナ

サウナといっても、その種類は多く、初心者の方にとっては「サウナに違いがあるの?」って感じですよね。この記事は日本で最もメジャーなドライサウナ。効果やデメリット、基本的な入り方をみていきましょう。

【この記事はこんな方にお勧め】
>これからサウナを始めようとしている方。
>ドライサウナの特徴が知りたい。
>ドライサウナのメリット、デメリットを知りたい。

ドライサウナとは

ドライサウナは温度が90°~100°と高く、湿度が低いのが特徴です。温泉施設や銭湯などに併設されている所が多く日本で最もメジャーなサウナと言えるでしょう。多くのドライサウナ室は階段状になっている施設が多く、上にのぼるごとに温度が上昇し熱さを感じやすくなります。初心者の方は低い位置から座り滞在時間も短めの8分までにしましょう。

効果

ドライサウナは温度が高い為、短時間で体の芯まで温まり、体内の熱を放出しようと発汗が促進され老廃物が分泌されることで体を清潔に保ちます。また高温環境で筋肉が緩みストレス解消やリラックス効果をもたらし、血行が良くなる事で肩こりや腰痛にも効果的といえるでしょう。「サウナ→水風呂→外気浴」のセットを繰り返す事で交感神経と副交感神経が交互に入れ替わりメンタルの安定や自律神経を整える効果があり、睡眠時に深い眠りに導いてくれ睡眠の質向上にもつながるでしょう。新陳代謝が活性化され美肌効果にも効果的です。

ドライサウナデメリット

湿度が低いため息苦しさを感じやすく、肌や頭皮が乾燥してダメージを受けやすい。1回/12分のサウナ室滞在で300~400mlの発汗があり熱中症や脱水症状のリスクがある。

<デメリット解消するために>
・サウナは我慢大会ではないので無理をしないこと。
・サウナに入る前と後に喉が渇いていなくても水分補給を行うこと。
・サウナハットを被り「のぼせ防止」と「頭皮ダメージ」を抑制する。

基本的な整い方

まずドライサウナ室で8分~10分汗を流しましょう。熱さを感じる程度は個人差があります。我慢大会ではないので時間を目安と考え自身のペースを優先しましょう。サウナ室から出たら水風呂に約1分入ります。水風呂に入る前に必ず汗を流して入りましょう。次に外気浴を行います。外気浴は外気の空気に触れ12分程度、楽な体制でリラックスしましょう。この「サウナ→水風呂→外気浴」を3セット程度、繰り返します。

まとめ

ドライサウナは90°~100°程度あり高温状態。湿度は低く乾燥で肌や頭皮にダメージを受けやすい。効果としてはストレス解消や肩こり、腰痛にも効果的で睡眠の質向上しメンタル安定や自律神経を整える効果があります。

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