究極の楽しみ方!テントサウナ

サウナ

皆さんが思うテントサウナ=「簡易サウナ」みたいなイメージをお持ちなのではないでしょうか。効果はあるの?設置がめんどくさそう。など、あまり良いイメージは持たれないのではないでしょうか。サウナブームでいつも通っているサウナが混んでて入れない、温度が合わない、人が多くリラックスできない。などサウナは好きでも不満が多少なりともあるでしょう。そんな悩みを解決できるテントサウナの魅力を徹底解明。メリット、デメリットを含めたうえで購入を検討してはいかがでしょう。

【この記事はこんな方におススメ】
・通っているサウナ施設に不満がある。
・テントサウナの購入を検討している方。
・テントサウナの魅力を知りたい方。
ポン太
ポン太

プライベートなサウナを楽しみたいけど・・。

施設を貸切るのはお金がかかるし・・・。

何か良い方法はないの?

先生
先生

完全に自分の空間でサウナを楽しみたい

のであればテントサウナがおススメだよ。

テントサウナとは

テントサウナとは耐熱性の高い生地を使用したサウナに特化したテントです。形や大きさはさまざまでテント内に薪ストーブを入れ熱したサウナストーンに水やアロマ水を掛けるフィンランド式サウナを楽しめます。価格は質、大きさや収容人数により比例しますがテントサウナと薪ストーブのセットで販売している事が多く現在は安価での購入が可能の物まで幅広くラインナップされています。大きな特徴としては持ち運びが可能という事。BBQやキャンプに併設して楽しんだり、自宅の庭に設置して家族で楽しむ事も可能です。しかし一部のキャンプ施設ではテントサウナの使用を禁止としているところも存在するので事前に情報は把握するようにしましょう。

<メリット>

①好きな場所に設置できる

テントサウナの最大のメリットとも言っても過言ではないのが好きな場所へ設置が可能ということ。通常、サウナを利用するとなるとサウナがある施設へ行く必要があります。しかしテントサウナは自宅の庭や河原、山へ持って行き好きな環境に設置し楽しむことができます。河原へ設置して川の流れる音でリラックスし、森林の香りで癒されたり、その楽しみ方は幅広くあります。

②サウナ施設への移動費、使用料がかからない

通常サウナを利用するには施設へ行き施設利用料金を支払ってサウナを利用します。その為、施設へ移動するための移動費用、施設使用料が掛かってしまします。しかしテントサウナは自宅の庭にも設置できるので移動費用や施設の利用料金はかかりません。自宅の庭に設置する場合は設置するのに時間がかかるものの、一度、購入したら費用は基本的に掛かりません。

③プライベート空間で楽しめる

テントサウナは施設設置のサウナではないため、見知らぬ方と一緒になることがありません。完全個人のスペースとして利用できるので施設ルールや人目を気にする必要はなく。よりリラックスできる空間で整う事ができます。通常の施設はNGな、飲食物の持ち込みも個人のテントサウナならOKなのです。またローカルルールや常連の目を気にして場所を開けておく必要もなく、快適に利用できます。

<デメリット>

①火災、火傷のリスクがある

テントサウナは基本的に薪ストーブでサウナストーンを温めて温度を上げる構造になっています。薪ストーブは火を扱うことから火災へのリスクが生じます。使用方法を間違えたり、火の不始末が原因で火災発生リスクがあることを忘れてはいけません。サウナでリラックスしすぎて火災にならぬよう配慮し注意してください。またサウナストーンを設置してロウリュを楽しむのもテントサウナの醍醐味ですよね。しかし注意して頂きたいのはサウナストーンの水しぶきによる跳ね返り火傷です。テントサウナを楽しむ方でもこの火傷が多いので注意ししましょう。

【火災、火傷のリスクを下げる4箇条!】
1,風の強い日、場所での使用を避ける。
2,サウナストーンは崩れないように積む。
3,薪ストーブからなるべく離れた場所でサウナを楽しむ。
4,ロウリュするときは跳ね返りに注意すること。

②冬場はテント内の温度が上がり難い

サウナ好きは通年通してサウナで整っているはずです。しかし冬場のテントサウナは外気温が低すぎる影響でテント内の温度が上がり難い、又は温度上昇に時間が掛かります。おおよそですがテントサウナの適温になる時間は夏場で30分、冬場で1時間となります。このテント内の適温になるまでの時間を考慮することが必要です。

【テント内の温度を上げる3箇条!】
1,なるべく乾燥した薪を使う(広葉樹が最適)
2,高さのある椅子を利用する。
3,うちわ等で仰ぎ、体感温度を上げる。

③薪を用意する必要がある

薪ストーブを使用するテントサウナですが、唯一、定期購入しなければならないのが「薪」です。おおよそ1時間程度の利用で薪は1㎏~2㎏程度、消費します。費用は概算で¥150くらいです。人数や使用時間を顧慮して用意しておく必要があります。

【薪を用意できない場合】
薪を用意できない場合はサウナ用の電気ストーブの利用を検討しましょう。しかし電気ストーブは持ち運びができても電源供給ができる場所でなければ使用できません。また基本、サウナ用電気ストーブは通常の100Vコンセントではなく200V電源が必要になります。自宅の庭でできる環境なら使用可能ですが通常の家庭で200Vにするには配線工事が必要になります。総額掛かる金額をみて検討してみてください。

ポン太
ポン太

テントサウナは便利だし魅力的だけど・・・。

デメリットも多いだね・・・。

先生
先生

最近のテントサウナは安価なものもあるけど

必要な用途に応じて購入は検討しようね。

タイトルとURLをコピーしました