フィンランドサウナの醍醐味!ロウリュで最高の昇天モード突入へ!

サウナ
フィンランドサウナの醍醐味として「ロウリュ」があります。サウナ特化型施設ではセルフ的にロウリュが行える場所も多く、各温泉施設などでは「熱波師」と呼ばれる専門の方が行うイベントが行われるなど、サウナーを魅了するロウリュ。
その魅力を読み解いていきましょう。
【この記事はこんな方におすすめ】
・フィンランド式サウナってなに?
・ロウリュの魅力をしりたい方

フィンランド式サウナとは

実はサウナとはフィンランド発祥のものであり「サウナ」(sauna)とうい言葉もフィンランド語から由来します。
北欧に位置するフィンランドは冬の期間、1日の太陽の照らす日照時間が短く、寒さが厳しい場所としても知られ、極寒でも暖をとれるように「サウナ」がつくられたと言われています。
その歴史は古く2000年以上前から存在していると言われ、現在は世界中にさまざまな種類のサウナが存在していますが、その原点と言われるのがフィンランド式サウナです。

ロウリュとは

ロウリュとは高温のサウナストーンに水を掛けることです。
フィンランド式サウナでの特徴としてはサウナストーンを高温で温め、その熱で室内を高温状態にします。
その高温になったサウナストーンに水を掛けることで密室状態のサウナ部屋が高温多湿状態となり発汗作用が増幅されます。
近年ではアロマ水を混ぜロウリュする施設も増え、蒸気とアロマを同時に楽しむロウリュサウナも人気です。
<ロウリュサウナの楽しみ方>
①水分補給を行う
②髪、体を清潔に洗う
③サウナに入りロウリュを堪能する(8分程度)
④水風呂に入る(2分程度)
⑤外気浴で「無」の状態をつくる(10分程度)
※③~⑤を3セットほど繰り返す。

ロウリュの注意点

セルフロウリュは声を利用者に声をかけてから

温泉(銭湯)施設や共有サウナはいろんな方が利用しているサウナです。
そのような場所でのセルフロウリュを行う場合は他の利用者の「同意」をとることがマナーです。
サウナを利用している方が全員、ロウリュ(多湿)が好きとは限りません。ですので自身でサウナストーンに掛け水を行うときは他の利用者に一声かけてから行うようにしましょう。
また大量に掛け水をしてしまうとサウナ内の温度が極端に下がってしまうので柄杓1杯までとしましょう。

無理はしないこと

ロウリュをすることで大量の発汗作用があります。
通常より大量に汗がでることで体力も消耗してしまいます。
サウナ自体は多少の我慢は必要ですが、自分の限界を超えてしまうと熱中症などの原因となり大変危険なので余裕を持った状態でロウリュをうけるようにして下さい。


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