サウナデメリット解消のワンポイント!

サウナ

サウナと聞くと「体に良い」「健康に良い」などのイメージがありデメリットに関し対して触れている記事が少ないと感じます。サウナはとても良いものですが、その反面デメリットも存在します。デメリットを知って把握し事前対策することでサウナの習慣化に繋がり体と心の健康維持ができると思います。

【この記事はこんな方におススメ】
・サウナにデメリットってあるの?
・サウナのデメリットを知りたい。
・デメリットの解決策を教えて欲しい。
ポン太
ポン太

心身に良いイメージのサウナだけど、

デメリットもあるの???

教えて!

先生
先生

良いイメージが先行しているサウナだけど

デメリットのあるんだよ。

しっかりデメリットも把握しておこう!

施設利用料がかかる

サウナは温泉や銭湯など、湯舟のある施設に併設されていることが多く、その施設を利用するには施設利用料(入浴料)が発生してしまいます。施設によって金額に差がありますが¥500~¥1500程度のところが多いです。毎日、通うには、少々厳しい金額ですよね。

【費用を抑えるコツ!】
私の場合、週末の休日に限りサウナに行くことをご褒美としています。1週間に一度、趣味にお金を使うと思えば安い物かと思います。また施設によっては回数券を販売している場合があり1回当たりの施設利用金額が安くなることが多いので定期的に通うのであれば購入も検討してみてください。逆に施設料金が高いからと言ってサウナ効果が大きく変わることはありませんのでご安心を・・・。費用が安いところや質の良い施設を見つけ出すことは、このネット社会では簡単なことですが施設までの移動料金や移動時間などが多く発生すると負担となってしまいます。「サウナに通う」頻度と施設の施設料金をお財布と相談しながら自分に合った施設をお探しください
また、最近は自宅に設置できるサウナも販売されています。今後、長くサウナ利用を考えている方は検討してみてはどうでしょう。施設料金やサウナへ通う時間や移動コストを長期的に考慮すると安くなるかもしれません。

体への負担(心臓への負担)

サウナは意外と体に負担がかかります。温度変化で血管が収縮と拡張が繰り返され心臓に負担をかけてしまいます。心臓に持病をお持ちの方はサウナ利用前に必ず医師と相談をするようにしましょう。特にサウナ直後の水風呂は心臓に負担が掛かるため、心臓に悩みを抱えている方は医師と相談しましょう。「温度の低いシャワーで代用する」や「掛け水」程度でも十分、楽しめますので水風呂が苦手な方は試してみてください。

熱中症・脱水症状のリスクがある

人の体内の水分量は男性で約60%、女性で約70%です。サウナ室は高温な環境で汗を大量にかきますが体内の水分量が10%ほど低下すると死に直結する非常に非常に危険な状態となってしまいます。サウナ室1回の滞在で約300~400mlほどの発汗があり、3セット繰り返すと1ℓ程の水分量が失われることになります。水分補給をしないでサウナに挑もうとすることは自殺行為なのです。

【熱中症・脱水症状のリスクを下げるコツ!】
サウナへ入る30分前に500ml水分補給(スポーツドリンクが尚可)し、サウナのセット毎に300mlの水分補給をルーティン化し喉の渇きがなくとも水分を補給しましょう。またサウナは我慢大会ではないことを自覚し無理のない範囲で楽しむこと。

乾燥によるダメージがある

サウナ室内は高温状態、乾燥地帯で人の素肌には過酷な環境です。乾燥による人体の影響はさまざまですが乾燥肌の方はかえって悪化する可能性があります。また頭皮も同じく乾燥の影響を受けることから頭皮へのダメージも心配があります。対策便利グッズも多数、あるので検討してみましょう。

【乾燥ダメージのコツ!】
日本で最もメジャーなドライサウナは乾燥しやすいサウナです。ドライサウナを使用するときはサウナハットで頭皮の乾燥を防ぎましょう。またサウナが終わったら化粧水や保湿クリームなどでしっかりケアしましょう。また数は少ないですがサウナの中でもスチームサウナやミストサウナなど湿度があるサウナも存在するので乾燥でお困りの方は試してみるのも有効的です。

まとめ

心身に良いイメージが先行しているサウナですが、デメリットも存在します。施設料金が掛かり脱水症状や乾によるダメージが発生するなど良いことだけではないですが、事前対策したり、予防処置をして回避することでリスクを下げることは可能です。心身をリラックスするサウナですから、デメリットを知った上で事前予防を取り入れ効果の高いサウナ活動をするようにしましょう。

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