【ウイスキー】原産国で味わいが違う。ウイスキーの定番5種類とその特徴。

ウイスキー
皆さんはお好みの産地ウイスキーはありますか????
ウイスキーは産地によって味わいが全然違うのです。
「ウイスキーが合わない」「ウイスキーが苦手」と思う方は、もしかしたらお好みの産地が合っていないかも!
この記事は産地ごとの特徴を紹介するので、きっと自分に合うウイスキー産地が分かるはず!
是非、参考にしてみてください。
通の方は、その日の気分によって銘柄をチョイスしてウイスキーを楽しんでいますよ。
【この記事はこんな方におすすめ】
・これからウイスキーを始める方
・自分に合うウイスキーを探したい方

スコッチウイスキー

≪原産国≫
・スコットランド

≪こんな方におすすめ≫
・スモーキーな「ピート香」がお好みの方

≪特徴≫
スコッチウイスキーはイギリス北部のスコットランド地方で蒸留されたウイスキーです。雑穀を原料に酵母によって発酵させます。アルコール分94,8度以下蒸留し3年以上の熟成期間をもうけたウイスキーがスコッチウイスキーとなります。
熟成期間が長ければ長いほど口当たりが良く、甘味を感じ美味しくなる傾向にあります。熟成期間が長ければ長いほど、購入金額が価格なりますが、美味しいスコッチウイスキーは超熟(熟成期間が長い)を選ぶようにしましょう。

アイリッシュウイスキー

≪原産国≫
・アイルランド地方

≪こんな方におすすめ≫
・雑味がなくクリアな味わいがお好み方

≪特徴≫
アイリッシュウイスキーの特徴として未発芽の大麦などを原料に、3回蒸溜を行うこと。
3回繰り返し蒸留を行うことでアイリッシュウイスキーらしいクリアな味わいが生まれます。このクリアな味わいは他のウイスキーには出せない味になります。
ウイスキーっぽくないアイリッシュウイスキーが好きな方は非常に多く、万人受けのウイスキーと言えるでしょう。

バーボンウイスキー

≪原産国≫
・アメリカ合衆国

≪こんな方におすすめ≫
・甘く、スパイシーでバニラやカラメルの甘さ。いずれが好きな方
・ウイスキー初心者の方(これから始める方)

≪特徴≫
バーボンウイスキーの最大の特徴はトウモロコシを原料で熟成樽の内側を焦がした樽で熟成させてバーボンウイスキーとなります。
なお、熟成樽はホワイトオーク樽で熟成させることで独特の味わいになります。
トウモロコシの配分が多い程、甘いバーボンになります。
初心者にとっては、比較的に始めやすいウイスキーと言えるでしょう。

カナディアンウイスキー

≪原産国≫
・カナダ

≪こんな方におすすめ≫
・濃厚な甘さを感じたい方
・ウイスキー初心者の方(これからウイスキーを始める方)

≪特徴≫
カナディアンウイスキーの最大の特徴としてはボトルの約9%の香味添加が認められていること。
よってワイン、ブランデー、ラム酒などぶブレンドできるので、比較的に甘く飲みやすいウイスキーに変化させ、万人受けが良い1本に変化させることができます。
ウイスキーの高アルコールが苦手な方や初心者にとっては始めやすいウイスキーとなるでしょう。

ジャパニーズウイスキー

≪原産国≫
・日本

≪こんな方におすすめ≫
・これからウイスキーを始めようと思っている方
・定番の1本をお探しの方

≪特徴≫
今や世界のブランドにも引けを取らないジャパニーズウイスキー。その特徴は癖は無いがクセなってしまう味わい。雑味がなく、後味が爽やかで物足りなさを感じない。飲みやすさでも定評のあるウイスキーである。
これからウイスキーを始める初心者の方はジャパニーズウイスキーから始めて、慣れてきたら、他国の原産地ウイスキーに挑戦してみるのも良い。
ウイスキーを飲みなれるためにも飲んでおきたい通過点のようなウイスキーです。

まとめ

いかがでしたか。
ウイスキーは原産国によって味わいが大きく変化し特徴も様々です。
まずは、大まかな原産地の特徴を理解して始めたりその日の気分によって銘柄をチョイスできるようになると、さらにウイスキーが楽しめるようになります。
いろんな銘柄を集めて自宅バーを始めてみてはどうでしょう。

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