皆さんは飲み物によって氷の形(種類)を変えていますか???
実は飲み物の種類によって氷の形(種類)を変えた方が良いのです。
もしかしたら、いつもの飲み物の質を下げているかも・・・。
今回は氷の形(種類)ごとに最適な飲み方を紹介します。
【この記事はこんな方におすすめ】
・氷にも「こだわり」を持ちたい方
・氷によって合う飲み物が知りたい方
氷の形(種類)の特徴
氷の形には大きく3種類あります。
≪ロックアイス≫
不純物を取り除き時間を掛け凍らせることで透明度が高く溶けにくいことで、さまざまな飲み物と相性が良いため、多く方が利用しています。
唯一のデメリットとしては、自宅の冷凍庫で造ることが困難なのでお店で購入が必要となるのでコストが掛かります。
≪球状≫
球状の氷の特徴としては溶けにくいという事です。
球状の型を購入すれば自宅で簡単に球状の氷を作ることが可能です。
型は¥100ショップなどで購入可能なのでランニングコストそしては抜群です。
≪シャーベット状≫
シャーベット状はと、いわば水と氷の間の状態。
飲み物を冷やす用途としては他の種類と変わらないが唯一、触感を一緒に楽しむことができる。
ほど溶けている状態なので飲み物自体の味が薄まるスピードも速いので注意が必要です。
氷の形(種類)最適な飲み方
ロックアイス
≪おすすめの飲み物≫
ハイボール・お酒のロック・飲み物全般
溶けにくいロックアイス。
薄まることを避けたい飲み物に使用しましょう。
溶けにくい氷ということもあり飲み物全般と相性は良いですが、特にお酒(ロック)を飲む際にお酒を薄めないで本来の味わいを長い時間楽しむことができるでしょう。
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球状
≪おすすめの飲み物≫
ウイスキーロック・加水して味変しない飲み物
球状の氷は解けにくい氷ですが、ロックアイスより溶けにくい性質は若干、劣ります。
しかし、ウイスキーロックなど高アルコールのお酒を飲むときに加水(氷溶けた水分)することで美味しくなるお酒が存在します。
ウイスキーは特に加水し風味や爽やかさが増す種類が存在するので、程よく加水させたいお酒に球状の氷を使用しましょう。
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シャーベット状
≪おすすめの飲み物≫
ソフトドリンク・スポーツドリンクなど
シャーベット状は、半分溶けている状態で水と氷の間です。
キンミヤ焼酎の「シャリキン」などお酒自体をシャーベット状にできるよう特殊な容器で販売されているお酒があるように、少数派でシャーベット状で飲むお酒が存在します。
もちろん、ソフトドリンクなど美味しく飲める方法として人気があり、夏に定評のある飲み方です。
しかし、シャーベット状を自宅で精製しようとすると凍らす時間がシビアで一般家庭では難易度が高めです。
冷凍用のペットボトルに水を入れ、しっかりフタを閉め2時間程、冷凍庫で冷やすと完成します。
取り出した際は「水」の状態ですが、軽く衝撃を与えることでシャーベット状へ変化します。
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まとめ
いかがでしたか。
普段なにげなく使用している「氷」にも使用用途がしっかりあります。
定番は溶けにくいロックアイスですが自宅で精製するの難しいのが難点です。
しかし、氷を好きな形に精製できる容器が低価格で販売されているなど種類は豊富になっているので検討してみてください。
お酒や飲み物など飲む種類に応じて氷も変えてみてはどうでしょう。

