遠赤外線という言葉を耳にする事は多いと思いますが、「遠赤外線って何者???」と思ている方や「体に悪いのでは?」と誤解している方が多いのではないでしょうか。この記事では今更聞けない遠赤外線のことと、その特徴を正しくすることで遠赤外線サウナを不安なく楽しめるのではないでしょうか。
【この記事はこんな方におススメ】
・遠赤外線のことをあまりよく知らない。
・遠赤外線サウナの効果を知りたい。
・「遠赤外線って実際どうなの?」と思っている方
遠赤外線って体に悪いんじゃないの???
遠赤外線という言葉は誤解されやすいが
体に良い効果があるのです。
遠赤外線サウナとは
遠赤外線サウナは遠赤外線ヒーター(ランプ)からの放射により体を温める仕組みです。温度は比較的に低い施設が多く60°~70°程度です。ドライサウナに慣れた方へは多少、物足りなさを感じるかもしれません。特徴として遠赤外線は人の体に吸収しやすく効率良く体を温め発汗や代謝を促します。遠赤外線と聞くと電磁波の一種で「体に悪い影響がある」と思われがちですが健康被害のある波長とはまったく違う為、人体への影響はありません。遠赤外線効果で体の内部から温められることで保温効果と発汗作用はドライサウナの数倍以上と言われています。温度が低いことから素肌からの感じるストレスは感じにくく比較的に長い時間快適にサウナ室で過ごすことが可能です。
遠赤外線サウナの効果
遠赤外線は電磁波で体の内部から温められることでサウナ施設としては肌から受ける「熱ストレス」が少なくドライサウナより体への負担が少なくサウナ効果を得ることができます。体を芯から温めるられることで「冷え性」や「むくみ」の改善を行い、毒素を汗により排出することで「美肌効果」や「代謝UP」も期待できます。汗をたくさん出すことによりストレス発散など心の健康維持にも効果的です。
使用上の注意すべきこと
遠赤外線サウナは施設により低温で設定されているところが多く、サウナ室も居心地がよく快適に過ごせる場所も少なくありません。注意して欲しいのがサウナ室での睡眠です。気持ちが良くなりサウナ室でウトウトしたくなる気持ちは分かりますが、サウナ室で居眠りをする事は自殺行為です。居眠りにより熱中症や脱水症状、意識障害を誘発してしまい最悪の場合、死に直結してしまいます。眠くなったらサウナ室を出て外気の空気眠気を覚ましましょう。それでも眠い場合は単なる「寝不足」や「サウナで解消できないほどの疲労感」なのでサウナ事態を控えましょう。また、どのサウナも共通して言えることですがサウナ室に入る前は必ず水分補給をして利用しましょう。遠赤外線サウナはドライサウナと比べ長時間滞在可能です。滞在時間=汗の量と捉えて意識して水分補給を心がけましょう。
まとめ
遠赤外線サウナは比較的低温で体の芯から温めてくれる施設。遠赤外線は電磁波の一種だが人体への影響はなし。ドライサウナと比べると熱ストレスが少なく「冷え性」や「むくみ」の改善に効果的。比較的に居心地がよく、長時間の滞在が可能だが利用前に必ず水分補給を行いましょう。またサウナ室での居眠りは厳禁です。