迷惑と思われている?サウナでNGな客。

サウナ

温泉施設に併設されているサウナは利用客みなさんの共有スペースです。私が過去、実際に遭遇した迷惑利用客を紹介します。あなたも、もしかしたら知らぬ間に迷惑行為を行っているかもしれません。迷惑客にならないようにしっかり、おさえておきましょう。

サウナ室内で寝転ぶ

サウナ室で寝転んでいる利用客を見かけたことはありませんか?サウナ室内で寝転ぶことは迷惑行為以外に安全上の理由から多くのサウナ施設で禁止となっています。寝転ぶことで場所を占領するだけではなく、眠気を誘発してしまいます。イメージできるかもしれませんが、高温のサウナ室内で寝てしまうことで熱中症に気が付きにくいので最悪の場合、死に直結してしまいます。サウナ室での寝転ぶ行為はモラルの問題でもありますので、絶対に行わないようにしましょう。

体を洗わないで入室

近年のサウナブームで若い方のサウナ利用をよく見かけます。若い方だけではありませんが、以前、髪や体を洗わずにサウナを利用する方が居て、とても残念でした。体を洗わないと毛穴に詰まった汚れをサウナ室へ「汚い汗」として落としているようなものなので不衛生です。公共のサウナや湯舟に入る前は必ず体をきれいな状態にしてから入りましょう。ちなみに「体を洗わずサウナ利用した方」は常連さんのおじいちゃんに怒られていました。

水風呂を占領する

サウナの醍醐味でもある水風呂。そんな水風呂で占領している迷惑客が最近、多いと感じます。サウナ利用客も増え、水風呂が混んでいることは多いと思います。ましてやサウナ室が多人数収容できるのに水風呂はコンパクト(1~2名用)なんて施設も多いです。水風呂への入水時間は人によりさまざまですが、周囲の混み状況をしっかりみて次の方に譲ってあげましょう。また水風呂の代用としては水のシャワーも有効なので、水風呂が混んでいる場合は水シャワーで代用することも良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか。サウナで行う行動がもしらしたら周りの客に迷惑をかけているかも。自分では気が付かない方も多いですが周囲も注意してくれないのが現実です。みんなで使う共有スペースだからこそ周りには配慮ある行動が必要です。

リラックスしすぎて迷惑客にならなように注意しましょう。

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