みなさんは1日どの程度の量のお酒を飲みますか??このストレス社会で生き抜いていこうとすると、自然とお酒の量は増えてしまいますよね。分かります・・。しかし日常的にお酒の量が増えてしまうと大きな病気のリスクになることもあります。
「酒は百薬の長」とも言われますが間違った認識で飲酒を続けるとお酒が原因で体を壊すことになってしまうかもしれません。
お酒の種類毎に適度な摂取量をまとめたので参考にしてください。
ビール
ビールの摂取適量は1日に500mlです。国が定めている指標は純アルコール20gであり、ビール500mlに含まれる純アルコール度数が約20gであるからです。またビールにはプリン体が多く含まれ痛風などの発症も懸念され、飲み続けることでガンや高血圧症のリスクにもつながります。
しかし最近では健康志向に振ったビール商品も各メーカーから販売されているので、健康のため一度試してみてはどうでしょう。以外に自身に合った商品があるかも!
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焼酎
焼酎の1日の摂取量はアルコール度数20度で125mlとなり、度数30度では83mlとなります。分かりやすく言うと、グラス1杯で基準摂取量になてしまう計算です。しかし焼酎は炭酸やお湯などで割って楽しむことができるため比較的にアルコール度数をコントロールできるお酒です。自身の体調を綱領しながら食事と一緒にゆっくり楽しむようにしましょう。ビールに比べプリン体は多く含まないもののアルコール度数が高いほどカロリーも高くなるので飲みすぎには注意が必要です。
毎日、焼酎を飲むのであれば健康志向の焼酎を選ぶようにしましょう。
ワイン
ワインにはポリフェノールが含まれており適量の摂取は身体に良い効果をもたらすことが知られています。しかし、ワインもアルコールが入っているので過度の摂取は害となってしまいます。飲酒量には注意が必要です。ワインの1日の摂取定期量はグラス(120ml)1~2杯です。ワインにはコレステロール値を下げ、高血圧を予防する働きや、抗酸化作用で老化現象を遅らせる効果も期待できます。しかしアルコール度数、糖分が高い銘柄はカロリーも多いので太る原因になってしまうので注意しましょう。
最近は健康的なワインも販売されているので試してみてはどうでしょう。
まとめ
いかがでしたか。お酒の種類、アルコール度数により変わりますが、お酒の摂取適量は皆さんが思っているより少量です。最近では健康志向に振っているお酒も販売されるようになりまし。味はともかく健康のため試しのみしてみても良いかと思います。お酒を薄めたり休肝日を設けるなどして体に負担が掛からないようにお酒を楽しみましょう。