原産地で選ぶ！ウイスキー選び方！

初心者必見！
ウイスキーを始めようとしている初心者や何となくウイスキーを飲んでいる方に向けてウイスキー銘柄の選び方を説明していきます。
銘柄の選び方に自分の好みや基準を設けることで失敗しにくくなるはずです。

原産地で選ぶ

ジャパニーズウイスキー

日本の蒸留所で造られたウイスキーを「ジャパニーズウイスキー」といいます。日本人の味覚に合うように造られ、爽やかな味わいが特徴です。
世界的にも高く評価されるジャパニーズウイスキーは日本人にとって飲みやすく親しみやすい初心者におすすめなウイスキーです。

スコッチウイスキー

スコットランドを原産とした「スコッチウイスキー」。
スコットランド６つの生産地により風土、蒸留回数が異なりその生産地によって味わいが変わります。
スコッチウイスキーは基本的にスモーキーが強いのが特徴です。
鼻に抜ける香ばしい香りを楽しみたい方にお勧めです。

アイリッシュウイスキー

アイルランドの蒸留所で造られる「アイリッシュウイスキー」はウイスキーの発祥の地とも言われており伝統的な製法を守り続け造られます。
蒸留の回数も多くマイルドな味わいに仕上がり、とても飲みやすいことで知られます。
初心者から上級者まで幅広い世代から愛される銘柄が多いです。

アメリカンウイスキー

アメリカ本土で造られたウイスキーを「アメリカンウイスキー」といいます。
元々原産地であるスコットランドやアイルランドから移住してきた人々がウイスキーを作り始めたことが始まりです。
原料はライ麦、小麦、トウモロコシなどさまざまな穀物で造られ飲みやすいウイスキーとして知られます。
銘柄によっては味わいのクセが強いものもあるので購入は慎重に行いましょう。

カナディアンウイスキー

カナダの蒸留所で造られたウイスキーを「カナディアンウイスキー」といいます。
クセがなく、ウイスキーに慣れていない方でも違和感がく楽しめます。
しかし、ウイスキーを飲みなれている方にとっては物足りなさを感じてしまうかもしれません。
クセがない分、カクテルの材料に使われることが多いようです。

まとめ

ウイスキーは世界各国の土地で蒸留され販売されています。
その地域の気候や細かな造り方の変化により味わいが違うのです。
原産国の味わいの違いを知ることでウイスキーの魅力に少しでも関心を持ってくれたら幸いです。