お風呂上りやサウナ上りで飲むハイボールは最高ですよね！でも自宅でハイボールを作る際、「原酒の美味しいウイスキーは値段が高い」し「安いウイスキーは美味しくない」と固定観念がありませんか？まぁほぼ当たってますが・・・。安いくても美味しいウイスキーはあるものの味の好みは人それぞれです。しかし安いウイスキーでも美味しく頂く方法はあるのです。この記事は安いウイスキーを美味しく頂く方法をお教えします。騙されたと思って試してみる価値ありです。
【この記事はこんな方におススメ】
・美味しいハイボールを自宅でつくりたい
・安いウイスキーで美味しく飲む方法を知りたい。
美味しいウイスキーは高額だし・・・。でもそんなお金はないよぉ・・・。
安いウイスキーでも美味しいハイボールは作れるの？？？
安いウイスキーでもハイボールを美味しくする方法はあるよ！
作り方をみていこう。
ウイスキーを冷凍庫で１日寝かせる
用意するウイスキーは７００ml￥１０００台で購入ができる国内、国外産の市販で売られているウイスキーで原材料は特に指定はありません。デュワーズ、ホワイトホースなどの銘柄で購入可能なウイスキー良いでしょう。購入したら自宅の冷凍庫に瓶のまま入れ１日寝かせてください。ウイスキーはアルコール濃度が高い為、基本ウイスキー原液が凍る事はありません。しかし７００mlで￥１０００以下の購入できる安いウイスキー（プライベートブランドなど）は対象外として下さい。ウイスキー独特のスモキーよりアルコールの刺激が勝ってしまうので下記の方法では素材以上の美味しさを引き出すことは難しいでしょう。したがって高価なウイスキーは素材本来の良い味を消してしまう可能性があり勿体ないのでやめておきましょう。
炭酸水
炭酸水はなるべく炭酸濃度の強い強炭酸水を用意しましょう。強炭酸水であればメーカーにこだわる必要はありません。市販で購入可能なものでも自宅で精製できものでもOKです。冷蔵庫に入れて冷やしておきましょう。
氷を用意
氷はブロックアイスではなく、水筒用の支柱型を用意しましょう。自宅の冷凍庫で精製できる型が売っているので購入しておきましょう。なぜかと言うと炭酸水をグラスに注ぐ際、炭酸水が氷に当たると炭酸が弾けてしまい、飲むときの炭酸が薄れてしまうからです。なので氷の面積ができるだけ少ない方が良いので１つの支柱型の氷の方が炭酸がグラス内に残りやすく、美味しさが増すのです。
究極ハイボールの作り方
①グラスに支柱型の氷を入れる（ウイスキー原液が冷えているのでグラスを冷やす必要はなし）
②冷凍庫で寝かせたウイスキーを注ぐ（ウイスキー１：炭酸水３）
③氷に直接当たらないように炭酸水をゆっくり注ぐ。
④浮いてきた氷を１回グラスの底にバウンドさせて完成！
手間がなく、簡単に美味しいハイボールがつくれそうだよ！
試してみる価値ありだね。
まずはウイスキーボトルを冷凍庫へIN。
まとめ
通常の工程との大きな違いはウイスキー原液を冷凍庫で寝かせること。ウイスキーは熟成期間が増すとより味わい不快お酒になります。わりかし安価で購入可能なウイスキーは高価なウイスキーに比べ深み足りない傾向にあります。ウイスキー原液を冷凍庫で寝かせることで独特のアルコールが感じにくくなりウイスキー本来の味を感じやすくなります。このことが高いウイスキーを飲んでいるような味わいを作りだすのです。
